ピアノのおはなし ピアノ調律師の日記
 町田ピアノ調律所 三重県鈴鹿市

( ピアノ調律師の日記 )

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 町田ピアノ調律所 三重県鈴鹿市町田ピアノ調律所
 三重県鈴鹿市

日本ピアノ調律師協会会員  町田 直紀
〒510-0254 三重県鈴鹿市寺家1−26−31
tel:059−386−4019

(C) copyright. machida. 2001

ご質問など、お気軽にどうぞ。
また、ご感想なども、是非(^ ^) お聞かせください。 

最終更新日 2008.8.9

(2001.8.1. Open )


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大事にしていたピアノの蓋に、いつの間にか大きなキズが…

ちょっと切ない気持ち。

でも、時が経つにつれ、だんだんとそのキズも

気にならなくなってきました。

今では、我が家のピアノの「しるし」のようで、

いとおしくさえあります。



ピアノはいつの頃からかその家の一員となって、

私たちが豊かな人生を送るための、すてきな伴侶として、

家族と共にいつづけてくれています。



そんなピアノに、私は調律をして、そして最後に

「うん、きれいになってよかったね。」と声をかける。

お客さまのピアノは、どれも私の家族の一員でもあるのです。



今年もなつかしいピアノに出会えます。



あけましておめでとうございます。


2008年 元旦


久しぶりの更新です・・調律の日コンサート         2005.5.4

先日、日本ピアノ調律師協会中部支部の主催によるコンサートが名古屋でありました。そう、私が3年前にここに紹介した「アンティークピアノによるサロンコンサート」(これは三重版)の名古屋版ですね。
今年は名古屋の番だったのです。
今回のコンサートは「バッハとラウテンクラヴィーア 〜ピアノのルーツを求めて〜」というものでした。
ラウテンクラヴィーアとは当時の楽器で、文献にしか残されていないチェンバロの一種だそうです。それをご苦労の末復刻されたのが山田貢先生(岐阜聖徳大学大学院教授)です。この日は山田先生の演奏とお話で、大変有意義なコンサートでした。
またそのうちに感想などをアップしたいと思います。

ついでにご案内しますが、来年はまた三重県の番なのです。現在いろいろと思索中です。ご期待ください。


2年以上も止まってしまい・・・     2004.5.16

いろんな事情はあったにせよ、何度もこのページをのぞきに来てくださった方には、ほんとに申し訳ありませんでした。m(_ _)m
また少しずつ書いていきたいと思います。

その前に、このページはホームページビルダーで作ってるのですが、まずこのホームページビルダーの使い方を思い出さなくちゃいけません(^ ^;)。


アンティークピアノによるサロンコンサート    2002.2.26

ピアノ調律日記でもふれてますが、私ども日本ピアノ調律師協会中部支部の事業で、表記のコンサートを予定してます。
僕は行きがかり上、実行委員長を引き受けてしまいました(^ ^;)。
ただ、コンサートそのものはとても興味のわく、いいコンサートだと、手前味噌ですがm(_ _)m、思っています。
だから力も自然に入ってきてます。
もう少ししたらチラシも出来てきます。
またこちらでも、紹介していきたいと思いますので、どうぞご期待ください(^ ^)。


あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年の僕のモットーは、「ピアノの復権」です。
ピアノは本来もっと素晴らしい楽器です。
そんなピアノの魅力を、
なるべくたくさんの人に伝えることが出来たら、
世の中が少しだけでも明るくなるのじゃないかと、
そんなことを考えています。


今年1年・・・      2001.12.31(Mon)

なぜ、今書くのか? それは大晦日だからなんですねぇ(^ ^;)。
やはり1年の節目として、ちょっと振り返っておかなくちゃ、このままだめになってしまいそうで・・・。

このHPを立ち上げてから、一番うれしさを感じだしたのは、ここ最近です。
しばらく滞りだした頃から、いろんな方にご意見をいただき、しかもありがたいことにそれがほとんど励ましのご意見、あるいは内容に対する共感のご意見だったのです。
ところがそれに比例して(?)、僕自身の書く気力が落ちて(^ ^;)しまったのです。
なんという、情けないことでしょうね。

まあ、いろんな言い訳もあるのですが(^ ^;)、でもせっかくそうやって更新を期待していただいてる方がみえるのに、やっぱり書けなかった、まあ、ネがシャイと言いますか(笑)、注目されると引っ込んでしまう自分の性格が出てしまったのでしょうかねぇ。

と言うわけで、暗い話(?)はこれくらいにしておいて・・・。

12月初めにWindows XPを導入しました。
画面もとってもきれいだし、なによりも今までのMeみたいにすぐフリーズしたりしませんから、とても快適に使えます。
ただ、僕のパソコン、どういう訳かXPがプリンタを認識してくれないのですよ。
繋がれてませんって。(T T)
だから印刷の必要なソフトはMeを未だに使ってるわけです。
幸いXPは、起動時にXPとMeどちらかを選んで立ち上げる、デュアルブートで組み込みましたので、そのようなことが出来るのです。
でも、するといろいろ厄介な問題が出てきますね。
メールはどちらで読むのか、とか、HPの管理はどちらでするのか、とか・・。
おまけに、最近Meのほうが極端に安定性が悪くなってきておりまして、やはりこれは、人生の再出発(OSの再インストール^^;;)をしなくちゃいけないか、と思っております。

お正月休みには、是非時間を作って、過去を清算(^ ^)したいと思います。
あのお風呂上がりにも似た再インストールのさわやかさ、というのは、それに関わるいろんなリスクや、手間を考えても、ちょっと忘れがたいものがあります。
僕、再インストールが好きなんです。(*^ ^*)

以前にも書きましたが、HPを書くようになって、仕事の内容を今までよりも深く考えるようになりました。
そしてそれは、確実に仕事のレベルをあげてくれたように思っています。自分で言うのもなんですが・・(^ ^;)。

自分にとって、ピアノの調律の仕事とはなんなのか、ということを、認識させてくれた大きな力がこのHPの制作にはありました。
だから、こんな場所が出来たこと、そしてなによりも、これを読んでくれる皆さんがいて、その中から代表して(?)幾人かの人が僕に意見を言ってくれた、その奥にいてくれた皆さんに深く感謝したいと思います。

どうぞこれに懲りず(^ ^;)に、来年もまたよろしくお願いいたします。m(_ _)m

どうぞ皆さま、よいお年を。
(・・・って、あと2時間ちょっとで来年 ^ ^; )


1,000回    2001.11.15.(Thu)

今年8月1日にこのホームページをアップしまして、昨夜、おかげさまでカウンター1,000ヒットを越えました。
いろんな方に見ていただき、またメールや直接に感想などもお聞かせいただき、とてもうれしく思っております。
「1週間に最低1回は更新」なんて言ったとたんに、そのペースを維持できなくなったり(^ ^;)、なかなかコンスタントに書く、ということは難しいですね(^ ^;)。
でも、書くことによって、ピアノの魅力を再発見したり、ピアノに対する想いがより深くなったり、今までよりも、よく考えて仕事をするようになったと思います。
これからもこのページは長く続けていきたいと思いますので、どうぞよろしく・・・・あ、なんて言ったら、また、言ったとたん・・・、なんていうことになりかねませんので(^ ^;)、気が向いたら更新、ということにしておきますね。
どうぞこれからも、時々は見にきてください。m(_ _)m
ところで、カウンター1,000番を踏んだのは、何を隠そうこの私でした(^ ^;;;;)。

合唱コンクール    2001.9.23.(Sun)

昨日と今日、津市の三重県総合文化センターで「全日本合唱コンクール中部大会」がありました。
ちょっと家庭の事情でここんところなかなか合唱に触れる機会がなくて、今回久しぶりに合唱をたっぷり聴きました。
僕にとって合唱活動は、音楽を俯瞰するための非常に大事な活動になっております。
合唱によって身に付くいろんなことは、調律の仕事に大変深く影響を与えております。
合唱と調律、どちらが好き、とか、どちらが大事とか言うことでなく、これらを含めた音楽の世界に居られることに、この上ない幸福を感じます(^ ^)。


一ヶ月めのごあいさつ   2001.9.1.(Sat)

このホームページを作ってからちょうど1ヶ月が経ちました。
いろんな方に見に来ていただき、大変感謝しております。m(_ _)m
カウンターの数が増えるたびにそれに励まされながら(^ ^)、ここまで来ました。

最初の頃にもちょっと書きましたが、なるべく本音で書きたいと思っています。
また、これからはあまり「ピアノ調律日記」という言葉に、自分で自分をしばらないように、ピアノに関連したいろんな話を、つづっていきたいと思っています。
もちろん、一番伝えたいことはあるわけですけど・・・(^ ^)。

見に来ていただいたある方に、「掲示板は置かないのですか?」とたずねられました。
それは、正直とってもうれしかったです(^ ^)。
ただ、このHPは、私のお城にしたいと思っているのです。
なにせ、普段は非常にシャイなボクでして、(笑) まわりの意見を聞くと、ついついそれに合わせてしまうところがあります。 ( 「そうかぁ?」とつっこみが入りそうですが・・・(^ ^;)。)
そこで、ここでは、なるべくありのままの自分を出してみたいと思い、そのための環境をつくる、ということで、あえて掲示板は当面置かないつもりでおります。
ですから、もし直接でもご意見ご感想など頂ければ、とってもうれしいです(^ ^)。


これからも、なるべく、素敵なピアノに出会った話を中心に、いろんな音楽全般のことを書いていきたいと思っております。
これは、自分自身の仕事の記録でもあります(^ ^)。

最低1週間に1度は更新していくつもりです。
もちろん興が乗ればもっとたくさん・・・(^ ^)。
どうぞこれからも見に来てくださいね。
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m


ようこそいらっしゃいました。

2001.8.1

ピアノが発明されて、約300年になろうとしています。

なぜ、ピアノが300年もの間、すたれずに、この世に残ってきたのか?

それは、当然ながら、ピアノが人々の心を揺り動かす、すばらしい楽器だからに違いありません。

私は、仕事柄、幸運にも内外のいろんなピアノをさわることができました。

そこで出会った、そういった素敵なピアノ達の話をしたいと思います。

もし、ここで、皆さんがまだ気付いてないピアノの魅力に少しでも出会うことができれば、

私にとってこんなにうれしいことはありません。